マンション管理士・管理業務主任者試験問題の分析をした

3月26日、
平成30年のマンション管理士・管理業務主任者試験問題の解説が一応終わったので、次のステップとして、マンション管理士・管理業務主任者試験問題の出題分野の分析をした。

 アドレスは、
 http://www.higuchi-fit.co.jp/mezase/bun-bunya/bun-hou.htm

 です。

 マンション管理士・管理業務主任者試験の合格を目指す人は、区分所有法だけでなく、設備や関係の法令も勉強が必要です。

 あらゆる試験において、何が重要なのか、出題の傾向を掴むのは、基本です。
 受験の参考にしてください。

 「マンション管理士 香川事務所」 から、本当に 役立つ 無料の サービスです。
 

 さらに、 過去問題 の解説をよく読んで、理解することも必要なのは、いうまでもありませんが。

この記事へのコメント

Tk
2019年03月28日 16:18
はじめまして。管理業務主任者試験合格を目指し、日々香川様のサイトを参考にさせていただいております。
さて、この度こちらに書き込みをしたのは、過去問に関する疑問が生じた為であります。お時間等余裕があれば、是非お教えいただきたく思います。
管業過去問平成19年の問6、転貸借に関する問題ですが、
[無断転貸の場合、賃貸人はAB間の契約を解除できる]
というのは、民法条文から分かるのですが、問題文自体は、「民法の規定及び判例によれば」となっており、私は、(背信的行為と認められなければ云々の判例だな)と思い、肢3を誤りと判断しました。肢4も誤りかな?とは考えたのですが、頭の中は背信的行為というキーワードでいっぱいで、見事失点しました。
こういう問題の場合、あくまで民法条文そのままで判断するのが良いのでしょうか?それなら問題文の[判例]という語は余計だと思います。
乱文にて失礼しましたが、香川様の御意見をぜひ伺いたくおもいます。
解説者 香川より
2019年03月31日 17:06
回答:Tk様へ
「マンション管理士 香川事務所」の香川です。
私のサイトが、お役に立っているようで、解説者として、励みになります。そこで、
*平成19年 管理業務主任者試験 「問6」の選択肢3 の出題方法 ですが、確かに、民法の転貸を勉強していれば、民法第612条2項は、判例で「信頼関係の破壊」の有無、つまり「背信的行為と認めるに足りない特段の事情」があるときには、例外として賃貸人は民法612条2項により契約を解除することはできない」
 を思い出しますね。
 そこで、出題として、
「3 Aが本件専有部分を、AC間の転貸借契約に基づきCに使用させたときは、Bは、AB間の賃貸借契約を解除することができる。」ですが、本来は、
平成29年 マンション管理士試験 「問13」 肢1
〔問 13〕 Aがその所有する甲マンションの101 号室をBに賃貸した場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。
1 Bが101 号室を、Aの承諾を得ずにCに転貸した場合において、Bの転貸がAに対する背信行為と認めるに足りない特段の事情の存在をBが主張立証したときは、AはBとの賃貸借契約を解除できない。
〇 正しい。 判例では、背信的な行為がないと賃貸借契約は解除できないとしている。
 とか、平成27年 管理業務主任者試験 「問6」 肢3 のように
3 Bが、Aの承諾を得ないでCに譲渡した場合、それがAに対する背信行為と認めるに足りない特段の事情があるときでも、Aは、Bとの間の賃貸借契約を解除することができる。 のようにすべき設問でした。
 この設問は、条件が不備です。
 Tkさんは、自信をもって、良いですよ。
 出題者も、かなり適当な出題をしますから。
 また、疑問点があれば、お気軽に連絡ください。
Tk
2019年03月31日 17:58
香川様
お返事いただきありがとうございます。
転貸借に関する、その他の出題例もご提示いただき、参考になります。
少なくとも、試験本番で上記の様な出題が出た際は自信を持って解答できるかと思います。(出題者に正解判定されるかどうかは分かりませんが)
今後も、香川様のサイトを参考にさせていただきます。
マンションいのき
2019年04月13日 13:41
こんにちは

熱心な受験生が「解説者 香川より」様のHPを活用して合格される事を期待します♪

この記事へのトラックバック